野村ともあき【非公式】ブログ|前堺市議会議員

野村ともあきの非公式ブログです。前堺市議会議員 公式ブログは→https://note.com/nomuratomoaki/

野村ともあきのマニフェスト・未来前進プロジェクト

堺の成長を野村が加速させる!

「黄金の日々」再興計画(まちづくり)
ストック型の社会資本投資で、経済、文化、防災が融合した新時代のまちづくりを進めます。
  • 自動運転技術を活かした新しい公共交通網の整備
    阪神高速大和川線の開通で、堺は広域の自動車交通の要所となり、また市内の交通体系も変わります。自動運転技術を積極的に活用し、新しい公共交通を整備し、堺の長年の懸案である東西交通の改善に繋げます。
  • 新技術産業を誘致・育成し、日本の基幹産業に
    ものの始まりなんでも堺。かつての堺の鉄砲や、富岡の紡績、八幡の製鉄、現在の愛知の自動車のように、日本を支える産業を堺で育てます。AI、自動運転など新産業の誘致・育成支援、実証実験場の設置などを進めます。
  • 金岡公園を総合スポーツタウンに
    堺は、市民が気軽にスポーツを「する・見る」双方を楽しめるまちを目指します。金岡公園の老朽化した陸上競技場とプールを整備し、堺のスポーツの聖地「総合スポーツタウン」としてリニューアルします。将来的には、ここで堺のJリーグチームの誕生を!
  • 海とふれあいひろばの総合防災公園整備
    普段は公園として、時に大型音楽イベントなどの会場ともなる、海とふれあい広場は、大災害時には「基幹的広域防災拠点」になります。この地の防災力を高め、周辺インフラを整備し、堺市民の命を守る砦にしていきます。
  • 南海高野線JR阪和線の高架化推進
    東西交通を阻む南北の壁、南海高野線JR阪和線を高架化し、各所の開かずの踏切を解消して、車、バス、自転車、歩行者の移動を活性化します。高齢者、障がい者、ベビーカーのパパやママにとって、まちのバリアフリー化の大きな一歩!
  • 仁徳陵そばの大阪女子大跡地を文化の一大拠点に
    約5haの大阪女子大跡地を、百舌鳥古墳群ガイダンス施設に加え、老朽化した中央図書館と博物館の建て替えや、(政令市で唯一堺が持たない)美術館の新設候補地とし、歴史・伝統・文化・芸術の薫り高い、誇りある堺の一大文化拠点としていきます。
健康やさかい、安心やさかい(高齢者・福祉)
徹底したおでかけ応援と予防医療で健康寿命の延伸を図り、人生100年時代の医療・福祉を推進します。
  • おでかけ応援バスに加え、おでかけ応援タクシーも
    高齢者の健康維持には、まずおでかけすること。高齢者が100円で乗れる、大好評のおでかけ応援バス。これに加え、高齢者最寄り駅などの特定の場所にまでなら500円(ワンコイン)で乗れる、おでかけ応援タクシーを導入します。
  • IoTを活用した高齢者の見守りサービスの推進
    1人暮らしの高齢者が増える中、本人はもちろん、離れて暮らす家族が安心できるように、IoTを活用した見守りサービスが増えています。市としても各家庭の導入を支援して、高齢者の安心な生活に繋げます。
  • がん、歯科、各種検診の無償化拡充
    今年度いっぱいまで無償化されている、がん検診。この期限を撤廃すると共に、無償化対象のがんを現在の5つから、さらに拡げていきます。歯の検診無償化も対象年齢を拡げます。各種検診も無償化で受けやすくし、健康寿命の延伸に繋げます。
  • 公共スポーツ施設の高齢者割引の拡充
    高齢者にもっと気軽に身体を動かし、健康を維持してもらえるように、市内の体育館(スポーツジム)の高齢者の割引率を高めます(料金を値下げします)。同様の観点で、市内の公共施設の料金も見直し、おでかけを促進します。
  • 障がい者の居場所づくり、ロングショートステイの改善
    障がい者施設が不足しています。ショートステイを延々と繰り返す、ロングショートステイが問題に。十分な受け入れ先を確保し、障がい者本人と、家族の負担軽減を図ります。
  • 空き家を活用した、高齢者の集いと活躍の場づくり
    全国的に増え続ける空き家は、安心安全、景観に関わる身近な地域課題です。補助金や固定資産税の優遇で、公益に資する空き家の活用を促します。高齢者の集いの場、活躍の場にし、健康寿命の延伸にもつなげます。
堺・教育学力ルネッサンス(教育)
「堺100年の計」として最重点投資し、全体の底上げによって政令市トップの学力を目指します。
  • 政令市No.1の教育予算の確保(財政に占める割合)
    財政全体に占める教育予算の割合は、堺市が15.4%で政令市中位。仙台が17.3%でトップ。まずは教育予算2割アップで、政令市No.1の教育予算を確保し、「教育のまち堺」の姿勢を内外に示します。教育は未来への投資です。
  • 小中学校の体育館(災害時の避難所)へのエアコン設置
    温暖化で夏の猛暑が厳しくなっています。普通教室のエアコン設置が完了し、次は特別教室や体育館へ。特に体育館は、運動中の熱中症の恐れがあるだけでなく、災害時の避難所でもあり、早急な対応が必要です。
  • ホンマにおいしい給食計画(中学校給食の完全実施&無償化)
    選択制ではない、完全実施の中学校給食を導入します。それも美味しくて、安全な給食を。さらには、大阪府内では例のない、中学校給食の無償化を進めます。すべての子どもに栄養と、食育を。
  • 政令市ナンバーワンの多機能・未来型中央図書館に
    老朽化し、バリアフリーすらできていない中央図書館。カフェや自習スペース、市民活動スペースや、起業相談等の機能に加え、今の2倍の図書購入予算を確保し、未来型の図書館へとリニューアル。文化都市堺のシンボルにします。
  • 教員と専門職の教育サポートスタッフの増員
    教員をはじめ、スクールソーシャルワーカーやカウンセラー、図書館司書などの専門職を増員する他、通級指導教室を増やします。一人ひとりの子どもに寄り添える教育環境を作り、学力の底上げを図ります。
  • 大学生等への奨学金返還支援制度の創設
    せっかく奨学金で大学に行っても、その返済に困窮する若者が増えています。堺で学び、堺で働く若者をサポートするためにも、奨学金の利息負担の援助など、返済を支援する制度を創設し、高等教育の経済的負担を軽減します。
子どもの笑顔満開プラン(子育て)
子育て支援の原点に立ち返り、大人ではなく、子どものための施策を優先的に拡充します。
  • 通学路、散歩コースの安全総点検&危険箇所通報アプリ
    子どもが巻き込まれる交通事故が相次いでいます。通学路、保育園等の散歩コースを総点検し、ガードレール等の設置を進めます。市民が危険個所に気づけば、すぐに写真を撮って市に通報できるアプリを導入します。
  • 保育士の処遇改善&待機児童ゼロで、保育力アップ!
    保育士不足が、待機児童問題の大きな原因のひとつ。保育士の処遇改善を自治体独自でも進めると共に、国の積極的な取り組みを促します。保育の質を維持・向上させながら、量の問題(待機児問題)を改善していきます。
  • 子育て家庭支援・相談・見守り強化で、児童虐待防止
    児童虐待が後を絶ちません。堺が先進的に取り組んできた、保健師による乳幼児の全戸訪問事業を拡充し、子育て家庭が困難に陥る前に相談・支援ができ、また課題を抱えた家庭を見守りできる体制を作り、虐待をなくしていきます。
  • 小中学校入学準備の保護者負担をゼロに
    就学援助の対象を拡充すると共に、所得制限を拡充方向で見直します。入学時にかかるお金を段階的に減らし、将来的には、保護者負担ゼロを目指します。
  • ベビーカーで10分以内に、しっかり遊べる街路公園を
    子育てで「近所の公園」、それも「しっかり遊べる公園」はなくてはならないものです。公園がほとんどない校区もあります。「ベビーカーで10分以内」を目標に、公園を整備します。もちろん、高齢者にとっても憩いの場に。
  • 学童保育の利用料低減、長期休暇中も利用しやすく
    保育所の保育料の低減がずいぶんと進みました。学童保育についても、利用料の低減を図ります。また、夏休みなどの長期休暇中だけの利用希望に応えられるよう、教室・指導員の確保に努め、柔軟な受け入れを実施します。
頼んまっせ! 市役所改革2.0
市民の暮らしを支える「頼りにされる市役所」、「信頼される市長」への改革を進めます。
  • 市職員の防災士資格の取得推進
    市職員も、地域に帰れば一市民です。職員に防災士の資格取得を奨励し、いざという時に地域で活躍できる、「頼れる職員」を目指します。市民の資格取得も支援し、防災士を倍増させ、市全体の防災力強化に繋げます。
  • 市民の声に即応する「すぐやる課」設置
    市役所は、市民の役に立つ所。市民からの声に「まずは動く」を大事にして、他の部署に振らずにいったん受け止め、即対応する「すぐやる課」を設置します。「どこに行ったらいいかわからない」方は、まず「すぐやる課」へ。
  • タテ割りでなく横串で政策を推進する「いっちょやる課」設置
    タテ割りの発想で「うちにはできない」ではなく、部局間の連携を強化し「どうすればできるか」という発想で、新しい取り組みに「いっちょやるか!」と取り組みます。その新しい横串の組織が、その名も「いっちょやる課」!
  • AI等を活用した業務の効率化、サービス向上
    AI等の新技術を活用することで、例えば保育所の入所選定などでは、劇的に業務効率が改善すると、他市で実証されています。業務の効率化で浮いた人員は、虐待防止や、教育、福祉相談など、人にしかできないことに重点配置します。
  • 市長や議員の政治資金の透明化、監査制度の創設
    市長と地方議員の政治資金収支報告書の領収書の公開義務は、5万円から。これを国会議員と同じ「1万円から」、かつ「1円の領収書も保管」とし、税理士等による監査を義務化するよう、国に働きかけ、自らには自主的に適用します。
  • 企業団体献金、市長の政治資金パーティーはしない
    企業団体献金は当然ながら一切受け取らず、「実質的な企業団体献金」とも呼ばれる政治資金パーティーも行いません。予算執行権のある首長として、そもそも疑念を持たれる可能性のある、お金の出入そのものをなくします。
大阪都市間連携構想(大都市制度)
対立よりも連携で、政令市をさらなる飛躍のステージへ引き上げます。No都構想!
  • 2つの政令市(=ツインエンジン)で大阪を牽引
    政令市堺を堅持すると共に、その権限と財源を活かし、堺を成長させます。大阪府内で、核となる2つの政令市、大阪市堺市でツインエンジンとなって、大阪府全体の成長を牽引していきます!
  • 政令市堺を南大阪のリーディングシティに
    都構想に組み込まれ、大阪の中心部の一部(端っこ)となるのではなく、堺市堺市として、南大阪地域全体を引っ張るリーディングシティを目指します。そのためにも、泉州9市4町との連携をさらに強化します。
  • 北摂、河内の各拠点都市、神戸や京都との都市間連携
    南大阪のリーディングシティ堺が、北摂や河内の各拠点都市、さらには神戸や京都市とも連携し、大阪府域、さらには関西全体で、それぞれが個性を発揮し、域内全体を盛り上げます。大阪の中心部だけの狭い視野に囚われません。
  • 大阪全域での水道一元化による水道料金の値下げ
    大阪市と水道企業団(堺市他、42市町村が加盟)の取水事業の統合を目指すと共に、42市町村の給水事業の統合(企業団への集約)を進め、経営の効率化を図り、水道料金の値下げを実現します。
  • 大阪観光局との連携強化、万博効果を堺・南大阪に
    万博を、堺・南大阪の観光の大きなチャンスと捉え、大阪観光局とも連携し、世界遺産百舌鳥古墳群や、堺の和文化のPR、パークアンドライドの会場設置などを進め、堺や南大阪に万博効果を波及させます。
  • 総合区の設置を視野に、各区へ権限・財源の移譲
    政令市としての権限・財源をさらに活かしていくため、「身近なことは身近で決められる」をモットーに、各区への権限・財源の移譲を進めます。各区の区長を選挙で選ぶ「総合区」の導入も視野に入れ、地域分権を進めます。
各区地域マニフェスト
  • 堺区
    • 堺東など図書空白地域に図書館分館を
      文化都市の玄関口でありながら、堺東は図書館空白地域。市役所はじめ、官公庁職員の調査研究のためにも、また市民の利便性向上のためにも、図書館の設置が必要です。その他の空白地域にも、図書館分館の設置を進めます。
    • 駅前の駐輪所の新増設
      堺東を筆頭に、駅前の駐輪環境の整備が不十分な駅があります。特に堺東駅南側は不足しており、駅近くへの整備が急務です。周辺地域から駅へのアクセス改善は、堺東の活性化にも大きく寄与するはずです。
  • 西区
    • 臨海地域の防災対策の強化
      堺第7-3区(F字型の臨海工業地帯)は、数多くの企業が進出する一方で、アクセス道路が一本しかなく、大災害時に孤立するリスクがあります。避難経路をもう1本確保すると共に、津波避難タワーなどを整備し、防災力を強化します。
    • 津久野駅周辺の再開発
      駅を挟んだ東西の往来が非常に不便な津久野駅。西側の改札の設置や、東西の通路のバリアフリー化をすると共に、周辺地域の一体的な開発を進めていきます。
  • 中区
    • 原池公園野球場、ソフィア堺へのアクセス改善
      南大阪唯一の高校野球の公式戦ができる野球場としてオープンする、原池公園野球場は、深井駅からも遠く不便。ソフィア堺も駅からの遠さが、以前より指摘されていました。駅からのバス路線の設置など、アクセスの改善を図ります。
    • 深井駅周辺の整備に伴う交通対策
      深井駅南側に、新しく病院ができ、今後、警察署もできることで、公的な機関が集約され、周辺の交通環境も大きく変わります。十分な交通対策を取ると共に、周辺地域の活性化を図って参ります。
  • 南区
    • 緑道を明るく歩きやすい道に
      健康寿命の延伸には、まずは身体を動かすことと、人と出会うことです。泉北ニュータウンの緑道を、夜でも歩けるように街灯を増やし、バリアフリー化、拡幅を進め、自転車でも車いすでも安心して使える、地域の憩いの道にします。
    • 健康寿命延伸特区として先進的施策の導入
      堺市で最も少子高齢化が進んでいるのが、泉北ニュータウンのある南区です。ならば先進的な取り組みも南区から。健康寿命延伸特区と位置付け、国と連携し、予防医療や、おでかけ支援の先進的制度を、南区で取り入れていきます。
  • 北区
    • 新金岡団地の建て替え、バリアフリー支援
      老朽化が進み、建て替えやバリアフリー化が必要となっている新金岡団地。しかし、住民の高齢化も進み、経済的負担もあって、建て替えが進まないケースがあります。まち全体の停滞にも繋がりかねず、行政支援が必要です。
    • 百舌鳥古墳群周辺の案内表示の改善
      北区の百舌鳥古墳(いたすけ古墳、御廟山古墳等)は、入り組んだ住宅街の中にあり、来街者にとってわかりにくく、住宅街で道に迷うことも。来街者の訪問増と、平穏な住民の生活を両立させるためにも、案内表示を改善します。
  • 東区
    • 都市計画道路の早期共用開始
      310号線、富田林線を始め、渋滞が多いのが東区民の悩みです。都市計画道路の早期供用開始により、渋滞を解消し、地域の利便性を向上させます。
    • 最も公園が少ない東区に、もっと公園を
      堺市内で最も公園が少ないのが東区です。「徒歩10分圏内に公園」を目指し、整備を進めます。緑のあるまちは、子育て世代にとっても、高齢者にとっても暮らしやすいまち。東区をもっと暮らしやすく。
  • 美原区
    • 新しくできるららぽーと周辺の渋滞対策、アクセス改善始
      美原が大きく生まれ変わる、黒山への大型商業施設の開業。堺市はもちろん、南河内全域から多くの来街者がやってくることでしょう。そこで心配になるのが渋滞。開業までに渋滞対策、公共交通によるアクセス改善を進めます。
    • 生活道路への通過交通の解消
      幹線道路の抜け道として生活道路が使われ、特に十分な歩道が確保できない生活道路は、大変危険な状態になっています。警察との協議を進め、通過交通の解消に努め、地域の安心安全を守ります。