貝塚市長選挙と田中がくという政治家について
田中がく貝塚市議会議員が1月23日に告示される貝塚市長選挙に立候補する予定であることが報道されました。
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田中がくさんは、私にとってのかけがえのない友人であり、偉大な先輩であり、心からの恩人です。今の私があるのは田中がくさんのおかげであると言って間違いありません。恐らく、私の政治家人生の中で、最も多くの時間を共に過ごしてきたのが田中がくさんです。
昨年末、がくさんから「ある覚悟」を聞かされた際、私はすべてを置いて、がくさんを応援するとその場で答えました。それ以降、私の微力を尽くしてがくさんを支えてきました。
政治家が大きな決断をする際、その思いは一言では語れません。思いも、理由も、境遇も、様々な要素が複雑に絡む中、最後は自分自身の「志」がすべてを決めるのだと思います。
がくさんは裏表のない人間です。ゆえに毀誉褒貶ありますが、極めて実直で真っ直ぐな人物です。
がくさんは、臭いものにふたをしたり、石を珠だと言ったり、権力に阿ることがありません。実際、私は自分自身の目で、がくさんが歴代の自民党総理総裁や政界の重鎮に、ある意味「厳しく耳の痛い正論」を真正面からぶつける様を何度も見てきました。
一方で、大言壮語だけでなく凄まじく仕事ができる人物です。がくさんが議員として貝塚市にもたらした実績と恩恵は計り知れないものがあるでしょう。
このような人が大きな組織の舵取りを担うことで、一体どんなことが起きるのか。想像がつきませんが、それはきっと、わくわくドキドキするような壮大なチャレンジだと感じます。子どものような表現で恐縮ですが、まさしく「少年漫画」のような世界だと私は感じています。
戦いは、これから激しさを増して行くでしょう。もとより厳しく辛い戦いです。
しかし私は、全身全霊で、「田中がくの大挑戦」を応援する覚悟です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。