自由民主党総裁選挙について思う

自民党総裁選が本格的にスタートする中、昨日(9月11日)、石破茂候補が来阪され、堺市大阪市内各所で街頭演説を行いました。
私は第一会場の堺東駅から随行させていただき、各会場でマイクも握らせていただきました。
石破候補の人気はさすがで、演説には通りすがりの人がどんどん集まり、握手や写真を求める人が列をなし、車上街宣中も若者もお年寄りの方もみんな笑顔で手を振ってくれ、色んな選挙でもあまり経験したことのない反応の良さに驚きました。

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町の方々の反応を見て、私は総裁選をもっと盛り上げるべきであると強く感じました。
石破候補も嘆いておられましたが、こんなに街頭演説の少ない総裁選は初めてです。

 

巷間では安倍優勢が言われてますが、であればこそ現職である安倍総理総裁こそが、全国の街頭で議論を戦わせ党勢の拡大につなげる行動を取るべきであると思います。

 

国民は我が国の舵取りを行う総理を選ぶこととなる自民党総裁選で、どのような政策論議が交わされるかに強い関心を寄せています。このような機会にこそ、開かれた議論の場を設け真摯に国民の声を聴くことが、国民政党たる自民党の務めではないでしょうか。

 

官邸から地方組織に対し露骨な圧力がかけられたとの報道もありますが、安倍総裁は、歴史ある自民党で人跡未踏の4期目の総裁を務めようとしているお方です。日本国民の大きな関心事である自民党総裁選を党内の閉鎖的な権力闘争に貶めることなく、正々堂々と論陣を張り全国で自身の政見を訴えることこそが、国民に求められるリーダーの姿であると考えます。

 

私は、この1年以上に渡って問責されてきた政府(特に財務省)を取り巻く一連の不祥事に関して、トップの責任の取り方に強い疑問を抱いています。
事の真相は、いち地方議員にすぎない私の知るところではありませんが、政府内のガバナンスが機能不全を起こしているのではないかと感じています。このような体制が続けば、政治と官僚の信頼関係は完全に崩壊し、我が国の行く末に大きな影を落とすことになるのではないかと危惧しております。

 

総裁選の後には直ちに新しい政権が発足することとなりますが、その時には党を挙げて自民党、内閣、各省庁の関係の刷新・改善に取り組まなければなりません。

 

総裁選の開票は9月20日。国民の皆様方におかれましても結果をしっかりと見定めていただけますよう祈念致します。