「自衛官募集」懸垂幕を堺市役所庁舎に掲出しました

先日の議会でも取り上げさせていただいた「自衛官の募集事務への協力」の一環として、堺市役所前に募集の懸垂幕を掲出することができました。

 


これは、私の所属する自衛隊協力会支部を通じて懸垂幕を大阪地方協力本部に寄贈(貸与)し、地本から堺市に掲出を依頼する形で実現をいたしました。

様々な手続きを進めてくれた大阪地方協力本部堺出張所の方々と積極的かつ迅速にご協力をいただいた堺市に心から感謝申し上げます。

委嘱をいただいている募集相談員として、微力ではありますが協力できた事をうれしく思います。

 

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さて、自衛隊では現在隊員の募集を行っております。昨今の人手不足から自衛隊の募集についても大変厳しいのが現状です。昨年は大阪府で1600名もの募集の不足がありましたが、これは駐屯地二つ分に相当する数で、大変深刻な事態です。

 


巷間では公務員の削減が声高に言われますが公務員の約半数は自衛官、海保、警察官、消防士など国土・国民と社会を守る方々です。頻発する大災害や国際情勢の変化などを挙げるまでもなく、これらの職種に就く方々の任務は我が国にとって大変に重要です。

 


景気の回復とともに拡大する自衛官の給与の官民格差など、原因を解消するための対策を講じるよう要望を行うなど、今後も多面的な協力をして参りたいと思います。

「Panasonic Stadium Suita(市立吹田サッカースタジアム)」視察

自民党青年局で「Panasonic Stadium Suita(市立吹田サッカースタジアム)」を視察しました。


ガンバ大阪のホームである本スタジアムは、吹田市立でありながら行政は一切の経費を支出せず建設、運営が行われているという驚きの施設です。

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2016年に全面オープンした際の建設費約140億円は、民間からの寄付と国からの助成金から賄われ、現在の運営経費約7億円は利用料収入とネーミングライツ等で賄っているとのことです。


私は以前から、どのような方法でこのような事業が可能なのか大変関心を持っていました。

 

建設ならびに事業のスキームとしては、まず寄付の受け皿となる団体をガンバ大阪が主体となって設置し資金を集め、完成後は吹田市に無償で寄付し、吹田市が施設の所有者としてガンバ大阪に指定管理を任せているとのことでした。

土地は万博記念公園内であり府の所有ですが、吹田市が借り受けることで借地料の減免も図っています。

 

指定管理の契約期間は2015~2063年までの48年間という信じられないほどの単独長期の契約で、人口38万人の吹田市に4万人のスタジアムの建設を決断したことを含め、そこには半世紀にわたってサッカー文化をこの地で守るという吹田市ガンバ大阪の凄まじい意気込みを感じます。

 

スタジアムとその周辺にはには、クラブの本部やジュニアからユースまでのチームがすべて集まっており、日本ではサッカー以外のスポーツを含めても大変珍しいスポーツ拠点となっているとのことです。

 

施設見学ではVIP観戦席やロッカールーム、ピッチ、観客席下の防災備蓄倉庫にも入らせていただき、サッカーに対する情熱や愛が感じられるその作りに大変感銘を受けた次第です。

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行政とスポーツの関わり方そのものに対して大きな示唆をいただいた貴重な機会となりました。
今後、堺市でのスポーツ振興施策にもおおいに生かしてまいりたいと思います。

 

今回の視察にあたり丁寧に対応してくださった吹田市職員様、ガンバ大阪職員様、忙しい中、きめ細やかな段取りをしてくださった青年局の沢田なおき吹田市議会議員さん、本当にありがとうございました。

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堺市議会平成30年第1回定例会で代表質問を行いました

堺市議会の平成30年第1回定例会が開会中です。

今定例会は予算審査の議会であり、堺市から提案された平成30年当初予算について連日、審議が行われています。
昨日まで3日間の本会議が開かれ、各会派の代表質問および大綱質疑が行われました。

 

本会議の初日、私は自民党会派を代表して質問に立ちました。今定例会には、新しい副市長としてご就任された佐藤道彦氏が出席しておりましたので、新副市長の所掌事項である「まちづくり」――特に中心市街地の整備について質問を行いました。

佐藤副市長は、大阪市で都市計画局長などを務め、うめきた阿倍野の再開発など様々な都市計画のビッグプロジェクトを手がけて来られた方です。私も、大阪市会議員さんからその手腕についてはお聞きしておりましたので、堺市でどのようなまちづくりをしていただけるのか、大変期待を寄せているところです。

質問では商業振興、学術拠点(大学)、景観整備、東西交通のそれぞれの整備の意義について尋ねました。その上で、竹山市長に今年度予算に込めた思い、佐藤副市長にこれからの堺のまちづくりに臨む抱負をお聞きしました。

 

商業振興、学術拠点、景観、交通利便性の整備を行うということはすなわち、「知識の時代」に必要とされる都市機能を整備することであります。
現代において、土地や物質的資源と同等に重要となるのは、優秀な人材を惹きつける都市の利便性や快適性です。

質問で取り上げた商業振興と中心市街地、特に堺東駅前の整備は、人々の生活利便性を高める政策であり、また優れた景観の整備は、まさしく快適な空間を作り出す取り組みであります。
現代においてもっとも重要な資源である「人」を堺市に集めるために、魅力的な都市空間が形成されるよう、今後の堺市当局の施策展開に期待を込めました。

 

また中心市街地の東西交通についても質問致しました。
現在、堺市役所周辺では、市役所前市民広場「Mina堺」のオープンや、堺市民芸術文化ホール「フェニーチェ堺」、旧ジョルノビルの建替、瓦町公園駐輪場や立体機械式駐輪場などの自転車環境整備、南海高野線連続立体交差事業、博愛ビルのホテルへの建替などなど、個別の整備事業はどんどん進んでいます。
しかしそれらを結び、来街者の足となる「東西交通」だけが全くと言って良いほど議論が進んでおりません。

 

堺市における東西交通の整備は何十年も前から課題となっているにも関わらず、紆余曲折を繰り返し全く整備が進まない状況が長年続いています。
かつては大小路にLRTを引くことで事業認可にまで至りましたが、当時、LRT反対を掲げて選挙を戦った竹山市長が当選したことで、事業は頓挫しました。
振り返れば、LRT計画からもう10年も経っています。

 

実は、私が10年前、社会人大学院に通っていた時の研究テーマがLRTでした。
そもそもLRTは行き過ぎたモータリゼーションへの反省から1980年前後に欧米で発達した交通機関です。その後、世界で普及が進み、2006年には日本国内初となる富山ライトレールが開業し、全国から注目を集めました。当時は、公共交通における路面電車の復活=鉄道の復権が声高に言われていたことを記憶しています。
しかし近年、その背景となる社会環境が大きく変わりつつあり、LRTの優位性はどんどんと失われていっていることを私は感じています。それは、言い換えれば「自動車」の復権です。

 

今、自動車を取り巻く環境においては、自動運転、ITS(高度道路交通システム)、シェアリングシステム、ドローン技術、電気自動車や燃料電池車などの環境負荷が極めて低い車種の登場など、革新的な技術が一挙に花を開き、自動車の『概念』そのものを根底から覆すような大きな変化が起きています。

 

下記の表(画像)は、私が10年前に論文で引用した「自動車の社会的費用」に、現状を踏まえて修正を加えたものです。LRTが自動車に対し優れていることの根拠とされた「自動車の社会的費用」のうちの多くは、現在、新しい自動車技術によって改善、克服あるいは軽減されようとしています。

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私は、「蒸気機関および電車→モータリゼーション→鉄軌道の復権」と変化してきた時代が、再び「自動車」へと揺り戻しが起きていることを確信しています。
近い将来、おそらく20年後くらいには、「未来の自動車」によって、人々の移動と物流は現在とは全く異なる概念で捉えられることになるでしょう。

 

かつて堺市で進められていたLRTの整備事業は、メイン路線の大小路と阪堺線LRT化だけで150億円という巨額の事業費を費やす計画でした。当時(議員ではなかった)私は、LRTがまちづくりにもたらす波及効果も含め事業に賛成でした。しかし、今の時代から富山から十数年遅れ、世界からは実に40年も遅れて、150億円もの費用を投入してLRTを整備するのは、(個人的には忸怩たる思いもしますが、冷静に考えて)完全に機を逸していると言わざるを得ません。今から数百億円の事業費をかけてLRTを敷くくらいなら、その100分の1でも、先に述べた新しい交通・物流技術の導入や調査研究費に投資した方が、将来的には有用でしょう。

 

また稿を改めて書きたいと思いますが、私は次世代モビリティに関して、堺市地政学的にも産業構造的にも極めて高い適性を備えていると考えており、新たな時代の物流と情報の拠点都市となることで、近世の南蛮貿易によってもたらされた「黄金の日々」を現代の堺に復活させることを構想しています。

 

議会の報告から随分壮大な話になってしまいましたが(^^;)、遅々として進まない堺市の東西交通の議論を少しでも進展させるべく、今回の代表質問には、一つの区切りとしてこの10年間の私の考えや思いを込めさせていただきました。

 

議会はこの後、各常任委員会、予算審査分科会、予算審査特別委員会(総括質疑)、最終本会議(採決)と続きます。
引き続き、気を引き締めて審議にあたりたいと存じます。

平成30年 年頭にあたって

年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

昨年は9月に堺市長選挙、また10月には衆議院の解散・総選挙があり、選挙が中心の一年となりました。既報の通り、堺市長選挙では竹山修身市長が3期目の当選を果たしました。続く第48回衆議院選挙では自公連立政権が引き続き国民の負託を得て国政を担うこととなりました。国と直接やり取りを行うことの多い政令市の議員としては、この度の結果は大変心強い限りであります。国民・市民の皆様のご支援に心から感謝申し上げるとともに、これまで通り真摯に公務、政務に臨んでまいりたいと思います。

 

本年平成30年は「戊戌(つちのえいぬ)の年です。戊(つちのえ)も戌(いぬ)も「土」を示す干支です。万物が枯れて収まるのが「土」であり、その中には次の新たな時代の種=萌芽をはらんでいるといわれます。

干支は60年で一周りしますが、60年前の戊戌である1958年は、今上陛下と美智子皇后陛下の御成婚に日本中が祝福に沸いた年でした。一方、政治の世界では、55年体制下において岸信介内閣が第28回総選挙で自主憲法制定を掲げて圧勝し、今の自民党の礎を築きました。

 

さて本年は、11月に眞子内親王殿下のご結婚が予定されています。また憲法改正を掲げて先の衆院選に圧勝した安倍総理は、御存知の通り岸元首相の孫です。私はここに、ただならぬ巡り合わせを感ぜずにはいられません。
今上陛下は一昨年8月、ご譲位のご意思をお示しになり、平成31年には新たな元号が定められることが内定しています。平成30年が、新たな時代に向けた「土」の固まる年であることは間違いありません。

 

本年は私も「初心」に立ち返り、しっかりと地に足の着いた活動をしてまいりたいと考えております。

どうぞ、本年も変わらぬご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

第68回自由民主党大阪府支部連合会大会

​昨日12月10日、第68回自民党大阪府連大会が、大勢の党員党友を集め盛会のもとに開催されました。

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今大会では役員改選があり、自民党大阪府連も新体制となることが決議されました。結果、新会長に左藤章衆議院議員、新幹事長に朝倉秀実大阪府議会議員がご選出されました。

この度ご退任される中山泰秀前会長には、大阪府連が最も厳しい時代に最前線でお支えをいただき、私も府連役員の末席を汚す者として感謝の念に堪えません。
また左藤章新会長におかれましても、同じく厳しい大阪の政治情勢の中、いかに大阪の政治を立て直すかを、府連政調会でまさしく膝詰めで議論させていただきました。

大会決議にもありましたが、先の衆議院選挙では、国民・府民の皆様の絶大なるご支持、ご支援のもと、ここ大阪府連においてもすべての選挙区で議席を確保することができました。

新旧会長のお二人をはじめ大阪府連役員の皆様が納めた成果をさらに発展させ、来年再来年の天王山に向けて、私も微力を尽くして参りたいと誓いを新たにしたところです。

 

さて、今年も残すところわずかとなりました。まだ堺市議会の日程が残っておりますので、閉会までは議会審議に集中したいと思います。その後は年末年始の市政報告の作成、ごあいさつ回り、年末行事、そして大掃除…と例年と変わらぬあわただしい年の瀬となりそうです。

自民党大阪府連学生部勉強会

昨日、自民党大阪府連学生部が勉強会を開催し、僭越ながら私が講師を務めさせていただきました。
テーマは「議会質問を作ろう」ということで、学生部が今年一年を通じて取り組んでいる政策立案勉強会の第3回目でした。「課題の発見」「政策の立案」と進めてきた成果を、今回いよいよ「条例を作って政策を実行する」という段階に進めたわけです。

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私からは「世の中は法によって造られている」こと。「それを支えるシステムが議会制度である」こと。「政治家はなぜウソをついてはいけないのか」。「議会で質問することの意義」などなどについてお話をさせていただきました。(このあたりのことは、また別のテキストにまとめたいと思います。)
ちょうど昨日は堺市議会の初日本会議でしたので、実際の議会の流れなども交えて、できるだけ身近に「政治というもの」を感じてもらえるよう努力しました。


政治について知ること、考えることは非常に大切ですが、現在の日本の小中高校では政治についてほとんど学ぶ機会がありません。しかし、政治は人々の生活に深く関わっていて、非常に影響の大きなものです。
今日の勉強会がきっかけとなって、学生部のメンバーが政治についてさらに考えを深めてくれることを期待いたします。


勉強会後は懇親会にも参加させていただきました。若い世代の皆さんと胸襟を開いて話せるのは貴重な機会ですし、私自身も大変勉強になります。
大阪府連学生部は本当に勉強熱心で、いろんな活動を積極的に行なっています。未来ある彼らの貴重な経験が少しでも実りあるものとなるよう、これからも後押ししていきたいと思います。

堺市平成30年度予算に対する自民党からの要望

先日、自由民主党・市民クラブ(堺市議会会派)より、堺市平成30年度予算に対する要望活動を行いました。竹山修身市長をはじめ3人の副市長、財政局長にもご出席をいただき、堺市政に対する自民党の考えと政策要望を申し伝えました。

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自治体の予算は、例年2月~3月頃に行われる議会に行政側から上程され、それを議会がチェックします。年末から年明けにかけては各部局への予算のヒアリング、予算編成が行われるので、毎年この時期(11月頃)に、議会会派として市民さんからの要望や市政に関する課題をまとめて政策を立案、実施するための予算を要望しておくのです。

もちろん「要望」ですので、予算は付いたり付かなかったりですべてが実現するわけではありませんが、住民の代表者である我々議員が、地域や現場の声を具体的な政策として行政に伝える非常に重要な機会です。

 

今年度、我々は平成30年度予算に対し「産業振興」「中心市街地活性化」「危機管理」「くらしと安心」「まちづくりと都市計画」「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録実現に向けた取り組み」「堺市にふさわしい大都市制度」を重点項目として様々な要望を行いました。

 

大きなビジョンとしては政令指定都市として恥じない堺市の「都市格」の向上と、社会の成熟や人口減少といった社会的背景や、いつ起きてもおかしくない地震災害への備えなどを想定し、中長期的な都市の発展を目指す内容としました。重点要望の各項目はバラバラに独立した政策ではなく、それらが相乗効果を生むように体系的にまとめてあります。

冗長な文章で恐縮ですが(^^;)、一文でまとめると、超少子高齢化・長寿命化・人口減少社会におけるくらしを想定し、安全安心快適なまちづくりを行い、生産年齢人口の増加を図り、急速に進む革新的技術と既存のストックを活かした効果的な産業振興に取り組み、それらを政策的に支える自治体のあり方を整備する、というようなサイクルを思い描いております。

その他、重点項目以外にも地域や各種団体様からそれぞれに特化した固有の要望も多くあります。

 

来年度一つでも多くの要望が実現され、自民党が提案する政策が堺市発展の一助となることを期待いたします。