野村ともあき【非公式】ブログ|前堺市議会議員

野村ともあきの非公式ブログです。前堺市議会議員 公式ブログは→https://note.com/nomuratomoaki/

近況報告

今年に入ってはや2月になりました、と書こうと思っていたらもう建国記念日になってしまいました(^_^;)。ものすごい早さで日が過ぎていきます。なかなかブログが更新できずすみません。

さて先日(2/8)に、後援会の新事務所を開設させていただきました。議員は選挙が近づくと事務所を移転、新設するのが通例ですが、私は前回選挙の4年前は2月20日に事務所を新設しましたので、今回はだいぶ早い感じです。理由はいくつかありますが、私は割りと縁起をかつぐ方なので、2月の日曜日にあまり良い日がなかったこと。早く事務所を開けて地元の方に集まってもらおうと思ったこと。事務所開きのピーク時だと来賓にお招きする方の負担になること。他の議員さんたちは3月1日や7日(ともに大安。皆さんやっぱり縁起を担ぎますね(^^;)がピークなのですが、私は7日に党本部で党大会・青年局大会があり、そちらに出席しないと行けないこと。などなど考慮してこの日にいたしました。


当日は生憎の雨模様でしたが、皆さんへのご挨拶は室内で行いましたところ、寒さもしのげ、ゆっくりとご来賓の皆様のご挨拶を聞くことができましたので、かえって良かったくらいでした。


ご来賓からは竹山修身堺市長、おとなりの美原区選出の大阪府連会長である竹本直一衆議院議員北川イッセイ国土交通副大臣柳本卓治参議院議員、岡下昌平衆議院議員堺市議団を代表して西村昭三堺市議会議員に激励のご挨拶をいただきました。また多数の堺市選出の地方議員の先生方や候補予定者の皆さんにご出席いただきました。本当にありがとうございました。


ご来場いただいた皆さんも、お帰りの際、「いい話がたくさん聞けた」と喜んでおられたので、ミニ講演会(弁士はすごく豪華ですが)のような感じの催しになり大変良かったと感じています。


お越しいただいたすべての方、また当日、朝早くから準備や運営をお手伝いいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
これから後2ヶ月間しっかりとがんばって、結果を出すことで恩返ししたいと思います。


引き続きのご支援、何卒よろしくお願いします。

野村ともあき年頭所感

平成27年の年頭にあたりご挨拶申し上げます。
昨年は年末に衆議院選挙があり、自由民主党の多くの国会議員が当選をさせていただきました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。地域の発展のためには国、都道府県、市町村が同じ方向性の下、一貫した政策を互いに協力しつつ推進することが必要です。今後は国と強固に連携を図りながら堺市政の発展につなげてまいりたいと思います。


また、本年は4月に統一地方選挙があります。4年前、皆様の絶大なるご支援のもと4,172票をいただき初当選をさせていただいてから、そのご期待に応えるべく全力で地域のために取り組んでまいりました。思えば当時、自民党は解党的な危機にあり、大逆風の中の大変厳しい選挙でありました。多くの仲間が逃げ出すように他党に去り、各地の選挙では連戦連敗、街頭では厳しい言葉を投げかけられる、そんな状況でした。そのようなどん底の状況から、残った仲間たちと地道な努力を重ね、真摯に政治に向き合うことで、今日まで信頼回復に努めてまいりました。
一期目の議員として壁にぶつかり悩むこともありましたが、一方で政策や要望が実現した時の「人々の役に立った」という喜びはかけがえのない経験ともなりました。


政治は現実の社会を創る営みです。壊すことは創ることより簡単です。現状を破壊することで人々の不満を逸らすような方法は政治として不誠実ですし、ましてや出来もしないことを花火のように打ち上げ人々の目をくらますようなことは、もはや政治ではありません。


私は堺市の東区で生まれ東区で育ちました。そしてこれからも地元で暮らしていく人間です。堺の町が大好きですし、大阪の歴史や伝統、文化を誇りに思っています。
これからも誇りに思えるまちを創っていきたい。そういう思いでこれからも全力で活動してまいる所存です。
本年も変わらぬご厚誼、またご指導のほどよろしくお願い申し上げます。


今年一年が皆様方にとりまして充実の年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

第47回衆議院議員総選挙を終えて

第47回衆議院議員総選挙は、与党である自民党公明党が326議席を獲得し圧勝しました。大阪においても小選挙区に立候補した自民党の候補者全員が比例復活も含めて当選することができました。投票いただいた皆様方の力強いご支援に感謝申し上げます。


前々回、民主党政権交代があった2009年(平成21年)の総選挙で大阪のほとんどの議席を失った時、また維新の大旋風があった前回からすれば、選挙に携わってきた者として万感の思いですが、ここはゴールではなくスタートですので、これからは国民の皆様からお受けした信にしっかりと応えていかなくてはなりません。
我々、地方議員も国会議員と連携しながら、地域に密着した政治を進めるべく取り組むことことが重要であると、思いを新たにしております。


来年4月にはいよいよ統一地方選挙も控えております。
今後とも自由民主党に引き続きのご支持、ご支援、またご鞭撻をたまわりますようお願い申し上げます。

日々雑感

このところあまりにも日々の動きが早く、目の回るようなスケジュールが続いております。この三連休前に衆議院が解散したところなんですが、なんだかはるか以前のような感覚です。


先週は、今議会に提案される議案の説明や、予算編成に向けた堺市への要望など、平日は公務が詰まっておりました。
週末は市内でたくさんの行事がありましたが、私の地元校区でも「地域開館フェスタ」という大きな催しがあり、ほぼそれの準備(前日)、運営(当日)、後片付け(翌日)で終わりました。
連休最終日となった昨日の午後は議会報告会が開催され、議会の報告とともに、市議会議場で市民の方々から様々な質問やご意見をいただきました。
これらに加え、突然の解散・総選挙で政務周りがてんやわんやになっております。色んな所から「あれやれ、これやれ」という指令や依頼が五月雨のように降ってきて、もう本当に何がなんだかわからない状態に陥っておりますが、混沌とした状況はまだまだ続くと思われます。まあ、考えてもしょうがない(どうせ予定通りには進まない^^;)ので、目の前のことを一つひとつこなしていくしかないと思います。

そして本日からは堺市議会第4回定例会の議会運営委員会も開催され、議会の動きも本格化して参りました。
今定例会におきましても「大阪会議」の設置条例や「区教育・健全育成会議」条例など、堺市にとって大変重要な案件がたくさん予定されております。我々にとっては議会公務が最も重要な仕事ですので、こちらもしっかりと準備をして議論に臨みたいと思います。


寒さも日毎に厳しくなって参りました。皆様におかれましてもご自愛のうえ、無事に年末をお過ごしください。

中央研修会を終えて

一昨日、昨日(11/6、7日)と党青年局と市町村議員連盟の合同中央研修会で上京して参りました。


初日は朝暗いうちから家を出発し、10時に東京着。
午前中は日本の政治の中枢である総理官邸を見学させていただきました。官邸は以前から見学したいと思っておりましたが、このたび念願がかないました。洗練と威風と機能を兼ね備えた建物に「ここで日本の政治が動くのか」というダイナミズムを感じ、感激をいたしました。


午後からは、農林水産省で「農業政策」について、内閣府で「地方創生」関連政策についての研修が行われました。農林水産大臣政務官である中川侑子衆議院議員内閣府大臣政務官である小泉進次郎衆議院議員にもそれぞれお時間を割いていただき、大阪の現状や課題についてお話を聞いていただきました。
夜は大阪選出の国会議員の方々と会食し、ゆっくりと政治について話す貴重な機会を得ることができました。


二日目は朝7時30分から、党本部で行われた党政調のクールジャパン戦略推進特命委員会を拝聴させていただきました。
自民党の様々な政策は、ほぼ毎朝行われている党政調の部会や委員会で徹底的に議論され、政調会、総務会を経て決定というプロセスが取られます。部会では朝から激しい議論が行われると聞いておりましたが、この委員会では委員長である山本一太参議院議員が朝からテンション全開で担当省庁の職員や委員に日本文化を世界に発信する意義について熱弁を振るっておられました。党内の政策に関する合意形成の一端を垣間見、大変勉強になりました。


ちなみに、山本参議院議員は奥様が高石市の出身であり、以前、大阪府連青年局でご講演をいただいたというご縁もあります。私が「堺にはお香(線香)や刀やお茶や自転車などクールジャパンがたくさんありますよ」と言うと「良いですね!」と大きな関心を示していただきました。今後、堺を世界に発信するオールジャパンの取り組みに堺も関わっていけるようアイデアを出していきたいと思います。



政調会の後、この日は参議院で本会議が開会される予定だったので国会へ傍聴に行ったのですが、予定の10時になっても理事会、議運が紛糾しているとのことで会議が開会されず、待合室で過ごすだけになってしまいました。が、国会に入るのは初めてでしたので、それだけでも素晴らしい体験となりました。大変立派な建物に感動した次第です。


午後からは党本部で、総務省自治財政局による「地方財政と税制について」、義家弘介衆議院議員より「教育政策について」、中谷元衆議院議員より「国防と安全保障について」講義をいただきました。地方にいてはなかなか耳に入ることのない国の制度に関わるお話もたくさんあり、新たな知見をいただきました。


地方分権が言われる昨今ですが、それは地方が好き勝手にやって良いということではなく、国の政策と方向性を一にしながらそれに合致した政策を円滑に推進することが重要です。そのためには国の政策を早く知ることが不可欠ですし、逆に与党所属議員として国に意見を言うことも大きな意義があります。そういった観点から、自身の職責を改めて見直す良い機会となりました。


最後に、谷垣禎一幹事長と面談し、来年の統一地方選に向けて激励をいただきました。谷垣幹事長は私が初めて立候補した時の総裁であり、また来年、新たな戦いに挑むに臨んで力強い嚆矢を放っていただいた感がいたします。必勝を期してがんばりたいと思います。


今回の研修のためにご尽力いただいた、大阪府下選出の自民党国会議員の皆様方、また府連職員はじめ関係各位に心より感謝いたします。本当に貴重な経験を積ませていただきました。必ずや、今後の活動に活かして参りたいと思います。ありがとうございました。

2014年10月13日のTweets

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